『ひきだしにテラリウム』

マンガ大賞2013ノミネート作家、九井諒子先生の新刊。
今回はショートショート作品集です。

笑いあり、涙あり、メタあり、どんでん返しあり、ファンタジーもSFもありと。
この方はもはや何でもござれですな。

まず話を作るのが上手いし、既存のお話をいじるのも上手い。魅せ方も上手い。

このタイミングでの発売ということで、マンガ大賞2013の『竜のかわいい七つの子』行方は果たして!とか余計なことまで考えてしまいますが……
もう投票結果自体は出てるだろうから、池袋のジュンク堂の在庫と仕入れで大賞が何だかわかったりしてな!